2009年12月14日
地域力アップに自転車の利用
昨日彦根に福井県のある町から視察があり、私どもの参加する某NPOの代表及び副代表という立場で、お迎えし、活動の紹介と懇談などをして参りました。そちらは町の地域活性にかかわる協議会のメンバーさんたちの団体で、事例の参考にと言うことでしたが、やはり抱える問題は同じで、独居やそれに近い方に関わる福祉、地域から若者が出て行く、子どもへの(大人もあるか)モラル教育の問題、そしてどこへ行くにもクルマを使うという現状、などなど・・・。
そこで私たちの事例を基に話しが盛り上がったので紹介すると。彦根では地元の若者がよその就職からかえって、またはよその大学からかえって、自転車ドライバーの運転手を勤めてくれることがありました。彼らは自信を持って自分たちの町を観光客に紹介し、また自分の町だからこそすすんで興味ある盛り上げる事業に積極的に参加頂きました。もちろん成長する彼らですので自転車タクシーにとどまらず、多くは一年または二年たつと卒業して行かれるのですが。
自転車タクシーにかかわらず、地域のものが地域のために地域で仕事をするしくみが町の活性には重要であるように感じます。ほかにも沢山やり甲斐のある仕事はあると思います。地域だけに絞ると規模が限られ成長に限界を与えますが、やり甲斐は、ダイレクトな評価を受けますので、おおいにあります。移動や輸送距離が伸びるとクルマを使わざる終えなくなるので、地域外への展開は検討が必要ですが、観光客を受け入れると言う考えの中ではやり甲斐のある部分があります。
時間が少なく十分な議論はできませんでしたが、こちらとしても刺激になるいい機会でした。
写真は自転車タクシーで町を盛り上げる様子、ゆるキャラたちとのワンショットです。
そこで私たちの事例を基に話しが盛り上がったので紹介すると。彦根では地元の若者がよその就職からかえって、またはよその大学からかえって、自転車ドライバーの運転手を勤めてくれることがありました。彼らは自信を持って自分たちの町を観光客に紹介し、また自分の町だからこそすすんで興味ある盛り上げる事業に積極的に参加頂きました。もちろん成長する彼らですので自転車タクシーにとどまらず、多くは一年または二年たつと卒業して行かれるのですが。
自転車タクシーにかかわらず、地域のものが地域のために地域で仕事をするしくみが町の活性には重要であるように感じます。ほかにも沢山やり甲斐のある仕事はあると思います。地域だけに絞ると規模が限られ成長に限界を与えますが、やり甲斐は、ダイレクトな評価を受けますので、おおいにあります。移動や輸送距離が伸びるとクルマを使わざる終えなくなるので、地域外への展開は検討が必要ですが、観光客を受け入れると言う考えの中ではやり甲斐のある部分があります。
時間が少なく十分な議論はできませんでしたが、こちらとしても刺激になるいい機会でした。
写真は自転車タクシーで町を盛り上げる様子、ゆるキャラたちとのワンショットです。
Posted by ひこね自転車生活をすすめる会 at 09:11│Comments(0)
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