・すろうじんの自転車生活日記(10)
知り合いの女性が自転車に乗っていって、車にはねられ亡くなりました。
前回、雨の日の自転車乗りの問題について触れたが、今月はじめ私が所属するボランティア団体のメンバーで、高校の1年後輩でもある女性が、雨の日に傘をさして自転車に乗って横断歩道のところを横切ろうとしたとき、一旦停止しなければいけない車が停止しないまま走ってきたため、その車に飛ばされて頭を強く打って意識不明となり、病院に運ばれましたが1週間後に亡くなった。。
傘をさしていたため車が走ってくるのが見えなかったようだが、いずれにしても停まるべき車が停まらなかったのが原因である。雨の日の傘さし運転はもちろんいけないが、車の方も何故か雨の日はスピードを緩めないことが多いように思えてならない。
雨の日は合羽をきて自転車に乗るようにしているが、合羽でもフードをつけていると左右が見にくいものである。しかも車の運転者もは雨がいやだとでもいうように、普段よりスピードを上げる。あれはなんなのだろう。水しぶきを浴びるのもかなわないが、はねられては元も子もない。
雨の日の自転車乗り、安全で快適な方法はないものだろうか。(すろうじん)
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