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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年09月26日

自転車とまちづくり

秋ですのでイベントの予定が詰まってきました。10月はほぼ毎週何かの行事がある。湖東定住自立圏の関係で10/10は彦根、10/16は多賀、10/30は愛荘でサイクリングと自転車発電のイベント、10/19-21は環境ビジネスメッセで自転車タクシーを走らせてPRする予定である。また、滋賀県の自転車利用促進協議会の会合がたびたびあるので自転車関係の勉強をする・・・。

 久しぶりに「自転車とまちづくり」(渡辺千賀恵著1999年学芸出版)を読み返す(よくまとめておられるいい本です)。データはインターネットで最新のものも見比べながらみると味わい深い。2つのうねりとして、1970年代半ばの石油ショックと、1997年の地球温暖化防止国際会議あたりからの6%削減の機運より、自転車を利用しようという積極論が存在する。しかしながら、戦後増え続けた(年間100万台程度)自転車が石油ショック以降急激に増加し、バスの割高費も同じくして高くなったことなどからも駅前や商店街での駐輪問題が激化し、自転車を抑制しようという動きも存在する。

 一方、他国では日本同様に石油ショック以降増え続ける自転車利用があるが、オランダなど、きちんと社会システムに組み込む計画と法整備が見られる点を紹介し、日本においては横断的テーマとして認識し多面的連携とリーダーシップのもとに、散在している関心をひとつにして自転車とまちづくりに取り組むべきとまとめている。

 他国(オランダの例)には増え続けるクルマによる問題解決のためと、生活の質を高める目的のために、「クルマ利用の増加を抑制しよう」という明確な目的がある。1990年に交通の便利さを維持しクルマ利用の増加を抑制する「第二次交通体系計画」が議会で承認され、翌年には交通土木省が「自転車基本計画」を立案し、「クルマから自転車、もしくは自転車+公共交通機関への転換」「道路の安全化」「盗難防止」などを謳う。この事例は非常に参考になる。

 わが国ではまだ、都市問題や環境問題解決の手法としての自転車利用促進は、機運がまだ十分には高まっていないように思う。「生活の質を高める」という目的をさらに掘り下げて、「クルマ利用を前提とした世の中が作り上げてきたものの総括ととその問題解決手法の検討」「クルマ利用を前提としない、徒歩や自転車でいける範囲での生活の完結ということの検討-人同士の結びつきの強化」と考えた時、大きな問題の解決として、心の満足を伴った「生活の質の向上」が見込めるように思う。

 心の満足といっても「仕事」があってのこと、他国との関係があってのことでもあるので、この本は「自転車にまつわるまちづくり」だけが関心ではあるが、次の本を読み継ぐ良いきっかけとなった。(竹内)  


Posted by ひこね自転車生活をすすめる会 at 10:01Comments(0)いろいろなテーマのコラム

2010年02月22日

平成22年2月22日

今年から大きくなった長浜市は一時期積雪が1メートルを超えてしまい、
遠方の人は「豪雪か?」と心配されたそうです。

合併というのは住民サービスの向上が目的ではなくて、行政運営の怠慢を
招くものらしい・・・

さてさて、本日は朝から頗る良いお天気です。おまけに「2」の連続日。
「2」というのはどこかしら「自転車」を連想しますね。

暖かさに誘われて自転車で出掛けてみてはいかがですか。
でも、事故には充分注意してくださいね。
自分は注意していたつもりでも、事故に遭遇してしまうことがあります。

自分の感覚を磨くためにも自転車は程よい乗り物です。

まだ、風の冷たさを感じることも出来るし、「うぐいす」の練習声なども
聞かれる時期でしょう。


次回から不定期になりますが、自転車事故に遭遇しない楽しみ方を
考えていきたいと思っています。
ご意見をお聞かせください。  


Posted by ひこね自転車生活をすすめる会 at 13:04Comments(1)いろいろなテーマのコラム

2009年12月14日

地域力アップに自転車の利用

昨日彦根に福井県のある町から視察があり、私どもの参加する某NPOの代表及び副代表という立場で、お迎えし、活動の紹介と懇談などをして参りました。そちらは町の地域活性にかかわる協議会のメンバーさんたちの団体で、事例の参考にと言うことでしたが、やはり抱える問題は同じで、独居やそれに近い方に関わる福祉、地域から若者が出て行く、子どもへの(大人もあるか)モラル教育の問題、そしてどこへ行くにもクルマを使うという現状、などなど・・・。

そこで私たちの事例を基に話しが盛り上がったので紹介すると。彦根では地元の若者がよその就職からかえって、またはよその大学からかえって、自転車ドライバーの運転手を勤めてくれることがありました。彼らは自信を持って自分たちの町を観光客に紹介し、また自分の町だからこそすすんで興味ある盛り上げる事業に積極的に参加頂きました。もちろん成長する彼らですので自転車タクシーにとどまらず、多くは一年または二年たつと卒業して行かれるのですが。

自転車タクシーにかかわらず、地域のものが地域のために地域で仕事をするしくみが町の活性には重要であるように感じます。ほかにも沢山やり甲斐のある仕事はあると思います。地域だけに絞ると規模が限られ成長に限界を与えますが、やり甲斐は、ダイレクトな評価を受けますので、おおいにあります。移動や輸送距離が伸びるとクルマを使わざる終えなくなるので、地域外への展開は検討が必要ですが、観光客を受け入れると言う考えの中ではやり甲斐のある部分があります。

時間が少なく十分な議論はできませんでしたが、こちらとしても刺激になるいい機会でした。
写真は自転車タクシーで町を盛り上げる様子、ゆるキャラたちとのワンショットです。
  


Posted by ひこね自転車生活をすすめる会 at 09:11Comments(0)いろいろなテーマのコラム

2009年11月24日

理想の未来像(コミュニティと自転車)

人の思う力は強力です。時間の長短はありますが、人はしばらくすると、いろんな手を使い、他の人の協力も求めたりして理想の姿を実現させてしまいます。失敗もありますが、諦めなければ本当の失敗はありません。しかも思うだけ、考えるだけならタダです。私たち市民活動の団体にとって、このツールをうまく使わない手はありません。ということで、しばらくこの「理想の未来像」シリーズで楽しんでみようと思います。みなさん、ぜひ鋭い突っ込みお願いします。ひとりの中での未来像より、多くのもので共有する未来像の方が強力ですので。

理想のコミュニティとは何でしょうか。その中での理想の自転車とは何でしょうか。私にとっての理想は、身近なものが身近なものたちと助け合い、生活を支えあうコミュニティ。経済の基本はコミュニティ内で。最小限の移動距離内で効果を挙げる。値段の付け方はムツカシイにしても、粗悪品の流通は少なくなると思います。教育や福祉、犯罪に対する安全保障という意味でも、身近が基本のコミュニティでは、近所の顔はわかるし、心配も出来るし、不自由な方、出来ない子、トラブルを抱える子にも、近所だからということで目が行き、気が配れて、今のような事故や事件、無力感や孤独感から自暴自棄に走る人間は少なくなると思います。特殊で最小限の多国籍間貿易だけにすれば、富める国と貧しい国との格差も狭まり、国を越えた憎しみの連鎖もつながらなくなると思います。そんな中で流通の要になるのは、公共交通機関と自転車です。そこでの私の理想の自転車は、やはり荷物を運ぶ自転車や人も運ぶ自転車タクシーです。一人乗りの自転車にしても、走る距離や運ぶ荷物に応じていろいろなバリエーションがある。クルマの渋滞はない、でもまちに人の喧騒がある。クルマに代わりに車道を走る自転車がある。以上が私にとって理想です。

・荷台つき自転車:ブリジストンのマークローザ
http://www.relaxybike.jp/markrosa/index.html


・サイクルトレーラー:リノコネクションのサイクルトレーラー
http://www.rino-connection.com/biketrailer1.htm


・リヤカー:手製のリヤカー:


・自転車タクシー:手製の自転車タクシー


本日投稿のほかのブログたちも良かったら御参考ください・・・です。
・e-radio出演!と佐和山イベントでひこにゃん送迎:http://hikonerikisha.shiga-saku.net/
・理想の自転車(どこでも自転車で移動する方向け):http://ecostyle.shiga-saku.net/

(投稿:竹内)
  


Posted by ひこね自転車生活をすすめる会 at 14:35Comments(0)いろいろなテーマのコラム

2009年11月09日

温暖化に関して・・・変わらない無力感

ベロタクシー彦根のイベント協力で、高知まで行ってきました。スタッフさんや地元の方々がとても親切で楽しいイベントでした。その行き帰りの車中で、同行のメンバーといろいろ議論を楽しんで?いたのですが・・・。「議定書など議論はあっても結局何も変らないのでは」とか、「偉い人たちは自分の行動は変えられてない」とか、「・・・さんの電気代は月100万円」とか、根拠ない話も織り交ぜながら、高速長距離夜間走行の眠気覚ましに熱く暑く話しておりました。

私たちの会は「啓発」と「実践」の会です。わたしはそこのところに「無力感」を克服する意味ある内容を感じてます。人のことをとやかく言っても何も変らないただの愚痴に過ぎない。自分で行動を変えて、自分で提案をして、変らない現実に一歩一歩進んでいくことにのみ意義を感じました。



イベント会場ではたくさんの市民の方に自転車タクシー「ベロタクシー」にお乗りいただき、乗って頂いている間に「クルマ」に代わる「自転車」や「自転車タクシー」や「リヤカー」の有用性を説明し、実際に会場敷地内で運転もしていただいたりしました。

私たちがベロタクシージャパンやかごりんの中村さんやいろいろな方に教えて頂いたことは、自分達の活動に次の一歩を進む力を与えて頂くことになりました。私たちの活動も誰かの何かに役立つことになればと思います・・・。(竹内)  


Posted by ひこね自転車生活をすすめる会 at 13:00Comments(0)いろいろなテーマのコラム
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